Cherished Memories
子どもは一般的に、写真撮影より、遊びたいのが常。
(もちろん私もそうでした。)
カメラを向けても中々こっちを見てくれなかったり、面白い顔したり、ご機嫌斜めな顔してみたり。
でもむしろそれが「素直」で自然なこと。
子どもは色んな顔をしたり、表情豊かな方が楽しい。
だからそんな表情を撮れた時は、私はとても嬉しくなります。
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トンボ取りに夢中になりながらも、たくさんの表情、かっこいい姿、
そしてニコッと笑顔も撮らせてくれた、元気な兄弟。
ご両親も常に笑顔でいて下さったので、子どもたちも安心して楽しんでいたんだと思います。
自転車のシーンでは、後ろ向きで進みながら撮影する私に気を遣って、自らゆっくり自転車を走らせてくれたお兄ちゃん。彼のその優しさに感謝と感動🥹
そしてこちらから何も言わなくても、決めポーズをしてくれる弟くん👍
素敵な写真がたくさん♪
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“Cherished Memories” 大切な思い出
大人になって、子どもの頃の何気ない日常を捉えた写真を見返すと、
「写真に残しててくれた両親や家族に感謝だな〜」と心底思います。
夢中で過ごした子ども時代は、次から次へと色んな経験で上書きされていき、あっという間に過ぎ去ってゆく。
だから脳内で映像としてなかなか定着しない。
今はスマホのおかげでそんな日常を簡単に綺麗に撮ることができますが、
写真て、撮る人は映らない。
だから常に誰かが写ってなかったり、セルフィーで撮ったとしてもアングルが一緒、なんてことも。
親御さんに「撮る」ことから離れてもらい、子どもたちと、家族みんなで共有する大切な瞬間を、
写真に残すのがフォトグラファーが撮るファミリーフォトの意味だと思っています。
「みんなが写ってる写真」も残すことをオススメします♪