「美しい庭が一年中楽しめる 日陰をいかす四季の庭づくり」

全取材先を撮影させて頂いた本が、いよいよ4月16日(火)発売です!
今回のテーマは、日陰のお庭。

どうしても日陰になってしまうお庭でも、アイディア次第で楽しく美しい庭づくりができる!
そのヒントがたくさん詰まった一冊です。

宇田川 佳子さん、斉藤 よし江さん、田口 裕之さん、3名のプロのガーデナー監修のもと制作された本なので、ものすごく充実した内容となっています。

より分かり易く実践しやすい情報を提供するために、編集さん、ライターさん、カメラマン、デザイナーさん、イラストレーターさん、校正さん、印刷屋さん、営業さん、、、と様々なメンバーが関わっています。
お会いした事がないメンバーが殆どでも、チームで一冊の本を作ります。
言葉と写真とデザインの融合。
それぞれが、それぞれの役割を全力で熟すから、出来上がった真新しい本を手にすると、ドキドキが止まりません。

今回表紙選びには関わりませんでしたが、最終的に選ばれたこの表紙写真、私も気に入ってます!

「日陰」って響きは少し暗いイメージがあるかもしれないけれど、写真を撮る上でもちょっとしたテクニックで、日差しが強い日向より綺麗に撮れたりします。
そして実は植物にとって日陰や半日陰の方が良いこともたくさんあるそうです。

お庭があるお宅はもちろん、なくても楽しめる一冊です。
充実した植物図鑑も必見!

本屋さんで見かけたら、ぜひ一度手に取って見てみてください!

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「美しい庭が一年中楽しめる 日陰をいかす四季の庭づくり」(家の光協会)
宇田川 佳子・斉藤 よし江・田口 裕之 (監修)

朝読書

気持ち良く起きれた朝は、時間を決めて本を読むことにしている。

現在の私の朝読書はこれ。
『世界を変えるSTEAM人材ーシリコンバレー「デザイン思考」の核心』 ヤング吉原麻里子/木島里江著

両氏は教育の研究者・実践家であり、私が毎年夏に撮影している「デザイン思考とSTEAM教育」 プログラムを主催しているSKY Labo (STEAM教育を推進する非営利教育団体)を立ち上げた方々です。

撮影しながら実践現場を間近で見て来ていたので、その効果や参加者の成長は肌で感じていました。
朝から難しそうな本?!と一見思うかもしれないが、実例を挙げながら一つ一つ丁寧に説明されているので、すごく読み易い。

考える力、発想の力。
若いうちから身につけていれば、早くから視野も世界も広がる。
でも何歳からでも知った時、気付いた時から、発想を変えて実践すれば、更に開ける。

朝読めば、その日の行動や思考に取り入れられるし、発見もあって脳が活性化されます。

新しい視点も得られて、おすすめの一冊です。

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「グリーンローズガーデン 斉藤よし江さんのバラと里山に暮らす」4月27日発売

「グリーンローズガーデン 斉藤よし江さんのバラと里山に暮らす」 が本日4月27日マイルスタッフ(インプレス)社より発売されました。
Green Rose Gardenは全国から多くのガーデナーが訪れる、埼玉県・毛呂山にある人気のプライベートガーデンです。オーナーの斉藤よし江さんを一年間密着取材させて頂き、バラを始めとした四季折々の草花、そして里山の魅力がたくさん詰まった一冊になりました。
是非この一冊で日本の四季も楽しんでください。

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「グリーンローズガーデン 斉藤よし江さんのバラと里山に暮らす」 

春から初夏へ。まだ街中でも見かけるチューリップもたくさん載っています。

春から初夏へ。
まだ街中でも見かけるチューリップもたくさん載っています。